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「国立小受験 専門 定期教室」新年長クラスのカリキュラムについて。

「国立小受験 専門 定期教室」は、新年長クラスの第2回までの授業が終了しています。

 

国立小受験の「本番」まであと1年というタイミングとなっている12月から、

定期教室も「新年長クラス」としてスタートをしています。

 

授業の時間も、年中クラスの60分から90分へと拡大して進めております。

 

ペーパー単元の学習に加えて、「口頭試問」「製作」「運動」「行動観察」などの各課題の上達につながる

具体物学習・対話学習を中心に、取り組んでいます。

 

 

すでに、先週末に第2回の授業までが終了した新年長クラスですが、

第1回、第2回とも、新たに体験レッスンにご参加いただくお子さまを複数名、お迎えして授業を実施しました。

 

 

この、第1回、第2回の授業は、「月3回コース」「月2回コース」ともに、同じ日に同じ内容の学習をおこなっておりましたが、

今週末から、各コースの授業の実施回と学習内容に「時間差」が生じてまいります

 

新たに、体験レッスンにお申し込みをいただく皆様からも、

「月3回コースと月2回コースはどのように違いますか。」

といったご質問をいただいております。

 

そこで、あらためて、新年長クラスの開講スケジュールと、取り扱う予定の学習単元について、以下にご紹介します。

 

 

新年長クラスの開講スケジュール

 

◎月3回コース

全12回、日曜日の11:00〜12:30で授業を実施します。

(第1クール)

12月4日 第1回「数の構成(ひもむすび)」

12月18日 第2回「立体図形・積み木の計数(片足バランス)」

12月25日 第3回「同図形発見・方眼上の位置(ちぎる)」

1月8日 第4回「まとめの学習(ケンパー)」

(第2クール)

1月15日 第5回「求差(模倣体操)」

1月22日 第6回「図形分割・ものの分類(ちょうむすび)」

2月5日 第7回「順対応・単位の考え方(グループ課題)」

2月12日 第8回「まとめの学習(くま歩き)」

(第3クール)

2月19日 第9回「お話の内容理解・聴覚的記憶(たまむすび)」

3月5日 第10回「等分(ケンパー)」

3月12日 第11回「折り紙を使った線対称の理解(ハサミを使った巧緻性課題)」

3月19日 第12回「理科的常識・まとめの学習(指示製作・はばとび)」

(※講座の内容は、一部変更となる可能性があります。)

 

月3回コースの特長:小学校受験で出題される単元の学習を早めに進める。

特に、筑波大学附属小学校の受験をする際に必要な「図形課題」や「製作工程」の学習にも、お教室でいち早く取り組んでいくことになります。

4月以降の「年長クラス」における「月3回コース」に、優先的にご参加いただくことが可能です。

(来年度は、「年長クラス」も「月3回コース」「月2回コース」の2コース編成となる予定です。)

 

 

◎月2回コース

全8回、日曜日に開催します。

第1回・2回は11:00〜12:30(月3回コースと合同)、第3回以降は9:00〜10:30で授業を実施します。

(第1クール)

12月4日 第1回「数の構成(ひもむすび)」

12月18日 第2回「立体図形・積み木の計数(片足バランス)」

1月8日 第3回「同図形発見・方眼上の位置(ちぎる)」

1月22日 第4回「まとめの学習(ケンパー)」

(第2クール)

2月5日 第5回「求差(模倣体操)」

2月19日 第6回「図形分割・ものの分類(ちょうむすび)」

3月5日 第7回「順対応・単位の考え方(グループ課題)」

3月19日 第8回「まとめの学習(指示製作・くま歩き)」

(※講座の内容は、一部変更となる可能性があります。)

 

月2回コースの特長:月2回のお教室を活用して、国立小受験の合格を目指す。

受験に向けたお教室として「月2回」の授業頻度というのは、決して多くはありません。

ですが、この月2回の授業を通して、小学校受験に向けた学習の方向性を確かめながら、ご家庭での学習習慣を作っていくことができます。

4月以降の「年長クラス」でも「月2回コース」を開講予定です。

 

 

 

定期教室・レギュラー生の皆様の「特典」

お教室での授業だけが、「定期教室」ではありません。

月3回・月2回の授業以外に、以下のような特典があります。

 

①家庭学習教材の利用は「無制限」

小学校受験のみならず、就学前の準備にも役立つペーパー教材を、ご希望に応じて何枚でも、無料で取り組んでいただけます。

「宿題」ではないので、やらないと怒られるようなものでもありません。

もちろん、やりすぎて怒られる、といったこともございません。

 

②「家庭学習記録表」で、毎週の学習履歴を、お教室と共有できる

「家庭学習記録表」を任意でご提出いただくことで、

ご家庭での学習の進み具合や、

うまくできるようになったことや、現時点での課題などをお教室と共有しながら、

ご家庭でのお勉強を進めることができます。

毎日、お子さまとの学習の記録を記入していくことが、日々のお子さまとの学びを振り返るきっかけともなります。

 

③日々のお勉強のお悩みは、講師との「ホットライン」で早期に解決

ご家庭で、お勉強を進めているときに、お困りごとがあった時は、

メール等でお問い合わせをいただくことで、

次の授業があるまでのお勉強を、さらにスムーズに進めていただけるようにします。

 

④願書や作文の添削も随時受け付けます

保護者作文の準備など、「これで良いのか」と1人では不安な時も、

下書きを共有していただくことで、作文のポイントなどを個別にアドバイスいたします。

 

⑤レギュラークラスの皆様限定の「オンライン勉強会」を開催

月に1回程度、オンラインでの「国立小受験 合格勉強会」を開催しています。

年長さんの9月10月は、各校の「出願対策講座」を開催します。

レギュラー生の皆様向けの講座ですので、参加費は無料です。

 

 

4月以降のお教室はどのようになる予定か?

 

4月以降も「国立小受験 専門 定期教室」は、「年長クラス」として、11月の半ばまでお教室を開講してまいります。

来年度の定期教室は、年長クラスも「月3回」「月2回」の2コース編成で開講となります。

 

「定期教室」が開催されない週には、

「行動観察講座」「絵画・製作講座」などをはじめとする、単発講座を開講していく予定です。

 

特に、今年度の月4クラスで実施していた「総合学習」の回は、

単発講座として、月2クラスにご参加の皆様でも受講していただけるような構成を考えています。

 

単発講座と合わせることで、

「月2.5回」「月3.5回」のほか、

「月5回」「月6回」、といったお教室の活用の仕方もできるようになるイメージです。

 

 

 

今週末は、今年最後のお教室、「定期教室」月3クラスの第3回の授業です。

 

今回のテーマは、「同図形発見」「方眼上の位置」の学習です。

また、製作工程のキモとなる「ちぎる」作業の練習方法についてお伝えします。

 

同図形発見の学習は、「部分」に着目をしながら取り組んでいきます。

また、方眼上の位置については、聞きながら「目で追う」という練習をしていきます。

そして、正しい「ちぎる」方法を覚えて帰っていただくことで、ご自宅での練習もどんどん進められる冬休み期間といたしましょう。

 

 

今週末のお教室、皆様とご一緒できるのを、楽しみにしています

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