新クラスのお知らせ④〜絵画工作クラス〜
3月からスタートの新レギュラークラス「絵画工作クラス」の詳細について
今回の記事は、
3月からスタートする、新しいレギュラークラスのうちの1つ、
「絵画工作クラス」について、
クラス詳細のご案内です。
小学校受験対策における「難所」のひとつである「指示制作」
小学校受験の中には、指示制作が考査として出る学校があります。
(国立小でも、「筑波大学附属小学校」や「お茶の水女子大学附属小学校」は、例年、難易度の高い指示制作の課題が出題されます。)
指示制作とは、
与えられた時間の中で「指示通り」に制作をするという課題です。
集中して説明を(見て)聞き、
指示された通りの方法で時間内に制作をするということは
慣れていないととても難しいことです。
一般的に課題としてよく出されるのが、
先に先生が説明をしながらお見本を制作された後「これと同じものを作って下さい」というものです。
学校によっては、
「同じもの」の後に「あなたが素敵だと思うデザインにしてください」等、創造性も求められるような出題となることもあります。
(国立小でも、昨年のお茶の水小の制作課題では「音の出るおもちゃづくり」というテーマでの自由制作の課題が出題されています。)
指示制作の課題では、どのようなところが見られているのでしょうか。
まず問われているのは、
難しい課題であったとしても、真剣に制作に取り組む「集中力」です。
その上で手先の巧緻性、
(さらに自由制作の場合は)創造力が問われます。
そして時間内に仕上げること。
そのためには、「ていねいさ」を維持しながらも、「すばやさ」を意識して取り組む必要があります。
また、自分自身で時間配分の認識をすることが必要です。
(言い換えるなら、自分の身体の中に「ストップウォッチ」を組み込む感覚です。)
これらの能力は、「今日、明日」では、決して身につきません。
日々、地道に練習を積み重ねることが必要です。
実際に、小学校受験の制作課題を、
なんの練習もせず、いきなり「やってみなさい」と言われたら……、
それは大人にとっても、「難問」となりうるでしょう。
就学前のお子さまにとっては、なおさらです。
そんな、時に地道な練習の「継続」が必要な「制作課題」の対策について、
ご家庭だけでなく、お教室でも繰り返し実践をしていくためのクラスを
レギュラークラスとして開講します。
それが、「絵画工作クラス」です。
絵画工作クラスの特長①:私立小受験ならではの「受験絵画」に向けた対策をプロがサポート。
「絵画」に関しては、
「うちの子、絵が苦手で……。」というお悩みを持つお母さま・お父さまも多くいらっしゃることでしょう。
そして、そのお悩みの本質は、
「絵画について、自力で教えることが難しい。」
というところにあるのかもしれません。
例えば、ペーパー課題についてなら、
基本的には、小学校以降の学習の土台となる問題が多いですから、
大人が見れば、正解は理解することができるものがほとんどのはずです。
ですから、教え方を試行錯誤することになったとしても、
「なんとかして教えよう」とすることは、できるかもしれません。
ですが、「絵画」となると、
その「正解」が何かすら自信が持てないかもしれません。
小、中、高…と学校で学んでいく中で、
本格的な「絵画」について学んだ経験がなかったら、
「絵画」を教えることに戸惑うのも、無理はないかもしれません。
さらに、それが「受験用絵画」ともなると、
芸術としての「絵画」もまた異なる、少し特殊な課題です。
「どんなふうに描いたらいいかわからない。」
お子さまだけではなく、お母さま・お父さまも不安ななか、絵画の課題と向き合うことになってしまうかもしれません。
絵画工作クラスでは、
約25年間子ども絵画造形教室にて指導をされてきたプロの先生が、
絵画の「基礎」からていねいに伝え、
お子さまが、自信を持って楽しく絵を描けるように、指導をしていきます。
絵画工作クラスの特長②:制作の基礎からひとつずつ力をつけ、「制作の楽しさ」を体験していく。
「制作」の学習については、
最初は簡単なハサミの使い方、ノリの使い方等、お道具の扱い方からはじめて、
制作する楽しさを体験していきます。
「好きこそ物の上手なれ」という言葉があります。
これは、
「継続は力なり」とセットで考えると、
さもありなん、と理解できる言葉です。
好きだから、無理なく、楽しく継続できる。
継続することで、必然として、力がついていく。
これは、「制作」の課題においても、同じことが言えます。
・上手に作ることができる「やり方」を知った
・実際に、上手に作品を作ることができた
・どんどんと、作れる作品が増えて楽しい
・楽しいから、また、何かを作ってみたくなる
・ますます、制作が得意になる
そんな、良い循環を生み出していきます。
また指示制作ばかりでなく、
自由制作も取り入れて
楽しく創造力を磨くことも忘れずに指導していきます。
以上、絵画・工作クラスの「特長」をご紹介しました。
「好きこそ物の上手なれ」
そして、
「継続は力なり」
制作や絵画について、楽しく取り組みを継続していけるような、
「きっかけ」を提供し続けるお教室です。
「絵画工作クラス」の開講スケジュールは?お月謝は?
3月からスタートする「絵画工作クラス」は、
年長クラス(新年長さん対象)と、年中クラス(新年中さん対象)の2クラス、
月4回のペースで授業をおこなうクラスです。
1回のクラスは、
年長クラス:90分
年中クラス:60分の授業で、
開催は、いずれも水曜日
年中クラス:毎週水曜日13:30〜14:30
年長クラス:毎週水曜日15:30〜17:00
3月の開講は3日、10日、17日です。(4週目は春季講習を開催)
お月謝は、月4回の授業で
年長クラス40,000円(税込)
年中クラス28,000円(税込)です。
「絵画工作クラス」お申し込みスタートは、
お教室のお申し込みスタートは、
近日中に、あらためてブログにて発表いたします。
また、お教室のスタートに先立ち、
2月の後半の2週で、(お教室の開催と同じ曜日の同じ時刻に)体験クラスも開催を予定しています。
正式にはあらためてご案内をいたします。
2月11日に、新しいクラスの説明会を開催いたします。
「絵画工作クラス」を含めた新クラス開講を前に、
クラス説明会を開催いたします。
日時:2月11日(木祝) ①11:00〜 ②13:00〜
会場:小学校受験協会 四ツ谷教室
(新宿区四谷三栄町12番6号 酒井ビル2階)
定員:各回10名
参加費:無料
「絵画工作クラス」をはじめとする新クラスの説明、および質疑応答で、
お時間は40分程度を予定しています。
新クラスにご興味をお持ちの皆様の、ご参加をお待ちしております。
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お申し込み受付中の講座
金生先生の行動観察講座
日時:2021年2月14日(日) ①9:00〜10:30 ②11:00〜12:30
※①②ともに、同じ内容の講座です。
会場:四ツ谷
受講料:10,000円(税込)
講師:金生先生
お申し込みは、
今すぐです。
専用のお申し込みページに、必要事項を入力の上、お申し込みください。
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新年長(年中さん)向けの定期教室の詳細はこちらから。
体験レッスン受付中
対象:新年長(年中)
料金:3,000円
特典:図形センスを磨く「紙パズル」をプレゼントします!
体験レッスンの申込は
こちらです。←←