今週末のオンライン勉強会は「保護者作文」について扱います。
今週末は、日曜の午後にオンライン勉強会です。
今週末、4月28日(日)の15:30より、
定期教室の会員様に向けたオンライン勉強会「国立小受験 合格勉強会」を開催します。
今回のテーマは、『国立小受験の「作文」について』です。
テーマとして取り上げるには、かなり早めの時期ですが、
私立小受験を考えるご家庭であれば、GW前後には願書など出願書類の準備をスタートされることと思います。
国立小受験のみの方も、直前期に慌てて準備をするより、余裕を持って準備を進めるに越したことはありません。
また例年、保護者の皆様から、作文についてのご質問を頻繁にいただくことなどを踏まえて、
4月末のタイミングで「保護者作文」について取り扱うことにいたしました。
都内の国立小受験において、保護者が文章を書く機会があるのは、以下の4校です。
・筑波大学附属小学校(出願の際に「志望理由」を記入&第2次選考の考査中に保護者が作文を記入)
・お茶の水女子大学附属小学校(第二次検定に向けた事前の手続きの際に、保護者が作文を記入)
・東京学芸大学附属世田谷小学校(お子さまの調査中に、アンケートに記入)
・東京学芸大学附属竹早小学校(親子課題・面接に先立ち、アンケートに記入)
(大泉小は、「転居のための誓約書B」を提出する場合に志望理由や転居についての考えを書く機会がありますが、これは、いったん「作文」からは除外して考えます。)
多くの保護者の皆様は、
日常生活やお仕事の中で「手書きで文章を書く」という機会は、滅多にないという方が多いのではないでしょうか。
国語の文章読解の記述式問題や、小論文の対策と同様、
保護者作文についても、事前に何度か手を動かして、文章作成の「感覚」をつかんでおくことが重要です。
(実際に受験に取り組んだお母さま、お父さまからは、「事前の準備なしには書ききれなかっただろう」というご感想を複数いただいております。)
上記に挙げた学校への出願・受験を予定されている保護者の皆様は、
「備えあれば憂いなし」ということで、
余裕を持って、保護者作文についての準備を進めてまいりましょう。
作文練習を進める上でも必要な「基本事項」を、オンライン勉強会でご紹介します。
講座は、30〜40分程度を予定していますが、
質疑応答の時間も含めると、もう少しだけ長くなるかもしれません。
ご自宅などで、保護者作文の対策を進める上でも大切なポイントを、
できるだけコンパクトにお伝えいたします。
ご都合がつく保護者の皆様は、今週末28日の午後、オンラインでのご参加をお待ちしております。
(※当日ご都合がつかない皆様は、YouTubeでの「見逃し配信」からご覧ください。)
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