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筑波大学附属小学校。その先の筑波大学附属中・高への内部進学の倍率は?

筑波大学附属小学校の内部進学率(結論)

 

筑波大学附属小学校に入学した場合、

・附属中学校への内部進学率→約80%前後

・附属高校への内部進学率→60〜70%程度

と考えられています。

 

つまり、

小学校入学者の約半数が高校まで内部進学する

計算になります。

 

この記事では、

・附属小→附属中の内部進学率

・附属中→附属高校の内部進学率

・高校まで進学する割合

について、募集人数や入試データをもとに分析・解説します。

 

あわせて読みたい:筑波・お茶の水・竹早の併願は可能?国立小3校の抽選倍率

 

筑波大学附属小学校へのその先、筑波大学附属中・附属高校への進学は?

 

筑波大学附属小学校に入学した場合、

卒業後に、附属の中学校、高等学校へと内部進学をするルートが設けられています。

 

(関連リンク) 

筑波大学附属中学校

筑波大学附属高等学校

 

筑波大学附属小学校から筑波大学附属駒場中学への進学はできる?

 

なお、都内の中学受験でも人気が高い男子校である

筑波大学附属駒場中・高等学校(通称「筑駒」)は、

筑波大学附属小学校からの内部進学制度はありません。

 

 

筑波大学附属小学校の内部進学は難しい?

 

内部進学の制度があるということは、

「中学受験・高校受験をせずに高校まで進学できる可能性がある」ということでもあります。

 

筑波大学附属小学校から、附属中高への内部進学率は、どのくらいなのでしょうか。

 

 

募集定員と生徒数から内部進学率を考察してみる

 

今年度(令和5年度)の筑波大学附属小学校の募集定員は約128名でした。

細かい記述に変更はあるものの、この人数は毎年同数で推移しています。

 

 

筑波大学附属中学校では、1学年の生徒数が205名程度のようです。

附属小学校から、80名ほど生徒数が増えることになります。

 

そして、今年度(令和5年度)の筑波大学附属中学校の入試の募集定員は約80名

昨年度(令和4年度)の入試合格者数は104名でした。

 

仮に、中学入試での合格者全員が入学した場合、

附属小学校からの進学者数は約100名。内部進学の倍率は78%程度ということになります。

(募集定員どおりの約80名が入学したとするならば、附属小からの進学率はほぼ100%となるでしょう。)

 

 

次に、附属高校について見てみましょう。

附属高校の1学年の人数は、240名程度であり、

附属中から35名ほど生徒数が増えることとなっています。

 

今年度(令和5年度)の筑波大学附属高校の募集定員は約80名

昨年度(令和4年度)の入試合格者数は158名でした。

 

高校入試での合格者全員が入学をしたのであれば、

附属中からの進学者数は80名強。内部進学の倍率は40%程度ということになります。

(募集定員どおりの約80名が入学している場合でも、附属中からの進学率は78%程度となります。)

 

 

実際のところ、附属小→附属中→附属高の内部進学率はどのくらいか。

 

最新の情報ではないものの、

以前の筑波大附属小→中→高の内部進学率は、

 

附属小→附属中が8割程度

附属中→附属高が6〜7割程度

ということだったようです。

 

これは、現在の募集要項から考える内部進学率と比較しても、

大きな差はなさそうです。

 

 

附属中→附属高の内部進学者の中の、

「附属小からの内部進学者」と「中学入試からの入学者」の内訳がどのくらいかについての正確な情報はありませんが、

もし、両者の内部進学率が同率だとしたら、

附属小から附属高まで内部進学する人(いわゆる「スーパー内部」)の割合は約半数、ということになります。 

 

 

これは、裏を返せば、

「筑波小に合格した生徒の約半数は、高校まで内部進学をしていない」ということでもあります。

 

 

筑波大学附属小学校に入学するメリット

 

以上から考えると、

筑波大学附属小学校に入学することのメリットのひとつは、

・中学受験をすることなく付属の中学・高校への進学をすることができるルートがそれなりに設けられている

であるとも言えそうです。

 

もちろん、小学校6年間の学び自体も、

・研究実施校として、それぞれの先生がたがテーマを持って実証研究をされていることによって、より探求的で魅力的な授業が展開されていると考えることができる点

学びに対して積極的な同級生たちと相互に刺激し合いながら学べる環境

なども、入学できることで得られるメリットでしょう。

 

附属中学校への内部進学の基準は?

 

附属中・高への内部進学ができるかどうかは、

普段の授業での取り組みやテスト・レポートの評価によるそうです。

 

中学受験・高校受験といった競争とは違いますが、

筑波大学附属小学校での生活も、学びを深めていくために、積極的にお勉強と向き合う習慣が身についていきそうですね。

 

 

「小学校受験の合格のため」だけのお勉強ではなく、

合格後も、前向きに学びを深めていくための「土台づくり」を意図して小学校受験を企画していくことが大切です。

 

 

小学校受験、合格の「その先」も見すえつつ

ぜひ、ご家庭でも、

日々、楽しみながら、主体的にお勉強を進めていってください。

 

 

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