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国立小受験の願書の書き方|備考欄・特記事項で書いてはいけないこと

国立小受験の願書は「書き方」で差がつくのか

 

出願時期が近づくと、

・願書に何を書けばよいか

・空欄は埋めた方がよいのか

・少しでもアピールした方がよいのか

といったご相談が増えてきます。

 

結論からお伝えします。

 国立小受験の願書は「アピールの場」ではありません。

ここを誤ると、

本来書くべき内容から外れてしまいます。

 

 

願書の特記事項や備考欄は「アピール欄」ではないことに注意が必要です。

 

現在、皆様からいただくお問い合わせの内容の中で、

もっとも多いのが、

「大泉小の願書の特記事項の書き方について」です。

 

大泉小の願書の中には、

「◎日常の学校生活を営むなかで、生活面・健康面(アレルギー、継続治療を要する疾病、等)等で、留意すること、配慮を要することがありましたら記入してください。」

という欄があります。

 

正しい考え方|「求められていることだけを書く」

 

たとえば、特記事項欄に

「生活面・健康面で配慮が必要なことがあれば記入」

と書かれている場合、

 

書くべきことは「生活面・健康面で配慮が必要なこと」だけです。

これはたとえば、

アレルギーや持病がある場合に、記入をする欄です。

 

特段の留意点がなければ、

 

「特にありません(ございません)。」

と書いて問題ありません。

 

むしろ、余計なことを書く方が不自然です。

 

 

「それだと、あっさりしていて物足りない。」

という思いや、

「せっかく、記入できるスペースがあるのだから。」

という思いから、

志望動機や、お子さまの性格や特長について書きたくなるところですが、

そのようなことを記入する欄ではありません

 

国立小受験における願書は、あくまでも「願書」であり、

出願のための手続きをするための書類です。

 

書類の記入や提出方法に不備があれば、「出願が受理されない」ということもあるでしょうが、

願書の内容によって、「合格の可能性が高まる」ようなものではありません

 

記入を求められている内容を、丁寧に、正確に記入することで、

出願が受理されることが、願書の記入と提出の最大の目的ですので、

記入を求められている事項以外のことは記入しないようにします。

 

 

大泉小の「転居に関わる誓約書」についても、同様です。 

 

記入を求められている内容は、「なぜ引っ越しをしようと考えているのか」ということです。

 

「引越しをすれば、わが子についてのアピールができて合格に向けたメリットがある」というものではありません。

 

 

転居先が決定している「誓約書A」よりも、

転居先が未定の「誓約書B」の方が、

記入欄が広く設けられているのも、

 

これから、転居先を確定させるまでに、準備を進めることが多く

そうした準備や手続きについての考え(予定)を記載していただくことになるからです。

 

 

願書記入のNG例まとめ

 

願書でよくあるミスを整理すると、以下の通りです。

・空欄を埋めるために余計なことを書く

・志望動機を別欄に書く

・わが子の長所を無理に盛り込む

・指示されていない内容を書く

 

これらはすべて、

「評価されたい」という意識が強すぎること

が原因でおこるあやまりです。

 

 

正しい書き方の原則(重要)

 

願書作成では、以下を徹底してください。

・指示されたことだけを書く

・事実を正確に書く

・簡潔にまとめる

 

これらが、手続きをスムーズに進める上でも重要です。

 

 

 

出願前チェックリスト

 

願書を作成する際は、必ず下書き用紙に下書きをしてから清書し、提出書類一式をスキャン(あるいはコピー)をして、

出願後にも、どのような内容を書いたかを確認できるようにしてから出願します。

 

そして、実際の出願の前には、以下のことを必ず確認しましょう。

□ それぞれの記入欄の指示に従っているか

□ 不要な情報を書いていないか

□ 誤字脱字・記入漏れはないか

 

 

 

願書は「準備全体の一部」

 

願書は単体で考えるものではなく、

・写真

・服装

・上履き

とあわせて、出願準備全体の中で整理する必要があります。

 

出願準備の全体像については、こちらの記事でまとめています。

国立小受験の出願準備完全ガイド

 

あわせて読みたい

筑波小の志願理由200字|迷わず書けるテンプレ・構成・具体例

 

まとめ|願書作成でやるべきことはシンプル

 

国立小受験の願書作成で重要なのは、

「願書での加点を狙わない」こと

です。

 

むしろ、徹底したマイナスの排除

・書くべきことだけを書く

・正確に記入する

・ミスなく提出する

これらを意識して手続きができれば、問題ありません。

 

 

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実際には、出願時期以降の直前期における

・願書

・写真

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はすべて連動しています。

 

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