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反対言葉一覧|小学校受験で出る重要語彙と家庭での練習方法

小学生になる前に覚えておきたい「反対言葉」一覧

 

おおきい⇔ちいさい(大きさ)

おおい⇔すくない(数・量)

ながい⇔みじかい(長さ)

おもい⇔かるい(重さ)

ひろい⇔せまい(広さ)

たかい⇔ひくい(高さ)

たかい⇔やすい(値段)

はやい⇔おそい(速さ)

つよい⇔よわい(強さ)

かたい⇔やわらかい(硬さ)

ふかい⇔あさい(深さ)

あつい⇔さむい(気温)

あつい⇔つめたい(温度)

あつい⇔うすい(厚さ)

あかるい⇔くらい(明るさ)

ふとい⇔ほそい(太さ)

あたらしい⇔ふるい(新しさ)

 

 

 

「おおきい」の反対は「ちいさい」、「ながい」の反対は「みじかい」

 

これらの、対立する「ようすことば(形容詞)」のセットを認識していくことは、

「大小比較」や「長短比較」などの比較の学習の理解に、そのまま繋がります

 

 

身の回りの言葉には、様々な「反対言葉」となる組み合わせがあります。

 

様々な「対(つい)」になる表現があります。

それぞれのセットを、お子さまは答えられるでしょうか。

 

「はやい」の反対は?

「おそい」の反対は?

 

どちらからも、答えられるように質問をしてみると良いでしょう。

 

 

国立小受験における「反対言葉」

 

受験においては、

ペーパー課題などで「比較の課題」があります。

これらの問題では、比較の概念を理解することが大前提です。

 

他にも、

「お話の内容理解」で、上記のような表現が出てきた際に、

意味がわからないと、そこから次の内容が入ってこなくなることがあります。

 

様々な表現を理解できる「語彙力」を、会話の中からでもつけていってください。

 

 

 

反対言葉の理解ができるようになったら、

対になる反対言葉を使った「お話(文)づくり」にもチャレンジしてみましょう。

 

たとえば、「大きい」と「小さい」であれば、

「ぞうは大きいけど、アリは小さいです。」といった具合です。

 

 

こうやって、文を作ることで、

それぞれの形容詞が持つ意味の理解を深めていく以外にも、

名詞の語彙が増えることや、

文章の形を作ることで「主語−述語」を使ってお話をする力がついていきます。

 

 

慣れてきたら、

「ゴルフボールは小さくて硬いけど、ビーチボールは大きくて柔らかいです。」

という風に、

二つの反対言葉を使った文を作ってみると、さらにレベルアップした課題になります。

 

文章を考える人が多いと、色々なアイデアが出てきやすいので、

複数名での授業にもおすすめですが、

ご家庭で取り組む際は、お父さま・お母さまも「例」となるような文章を作って提示してみてください。

 

 

「比較表現」からお子さまの指導を考える

 

余談ですが、

この「反対言葉」を使った文を作っていると、

「大きい」「小さい」といった概念は、きわめて相対的なものであるということが見えてきます。

 

 

たとえば、

「ゾウは大きいけど、イヌは小さいです。」というと、

「イヌ」は「小さい」ということになりますが、

 

同じ「イヌ」が、

「イヌは大きいけど、ネズミは小さいです。」

といったように、「大きい」となることもあります。

 

つまり、あるものを「大きい」とか「小さい」と表現する場合、

必ず、その比較をする「何か(基準)」があるということになります。

 

あるものを「大きい」とか「小さい」と表現をする際に基準となるのは、

 

だいたい、「自分自身」が基準となるか、

あるいは、ある分類の中の一般的(平均的)な基準を考えることが多いでしょう。

 

前者の視点からすると、

動物園にいる「ゾウ、キリン、ライオン、ゴリラ」などは、「(自分と比べても)大きい」ということになるでしょうし、

「ウサギ、リス、ハムスター」などは、「(自分よりも)小さい」ということになるでしょう。

 

後者の視点で言うと、

たとえば、同じ「イヌ」という分類の中でも、

「ゴールデンレトリバー、シェパード、セントバーナード」あたりは「大型犬」で「(犬としては)大きい」となるのに対して、

「チワワ、ダックスフント、ヨークシャーテリア」あたりは「小型犬」で「(犬の中では)小さい」となります。

 

 

つまり、比較の課題については、「絶対的な基準」というものは存在せず

同じものが「大きい」と表現されたり「小さい」と表現されることがあるのです。

 

 

小学校受験にも求められる語彙力を鍛えるために

 

小学校受験では、このような「反対言葉」を含めた語彙力の差が、

ペーパーだけでなく「お話の内容理解」や「行動観察」にも直結します。

 

実際の現場でも、

「問題が解けない原因が“語彙不足”だった」というケースは非常に多く見られます。

・どの語彙が不足しているのか

・どこから優先的に強化すべきか

・ご家庭でどのように取り組めばよいか

これらは、お子さまやご家庭によっても最適な方法が異なります。

 

当教室では、現在の語彙力や理解度を踏まえつつ、

受験本番で差がつくポイントに絞った具体的な対策をご提案しています。

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