試験本番の服装は、どのようにしたらよいですか?
本日は、国立小学校受験 定期教室の年長クラスでした。
お名前を呼ばれたら、「はい」のお返事をしたり、
「です」「ます」をつけてお話ができたり、
以前よりも、ハッキリと理解をして答えられていたり、
「聞く意識」が明らかにレベルアップしていたり、
と、この1年の間で、お子さまの様子も、ぐっと成長したということを感じました。
特に最近の、急成長ぶりには、驚かされます。
国立小学校は、本番まであと2ヶ月前後。
これから、まだまだ、ひと伸びも、ふた伸びも、してくれるでしょう。
次回のお教室までが、また楽しみです。
小学校受験、本番の服装はどうしたら良いか
さて、本日は、
国立小学校受験、本番に関するこのような疑問について、お答えします。
ご質問)
「試験本番の服装は、どのようにしたらよいでしょうか。」
お受験のファッションについては、
男の子
白のポロシャツに、紺の半ズボン
女の子
白のポロシャツに、紺のキュロットあるいはジャンパースカート
が、いわゆる「国立ルック」です。
受験本番用の服装については、
ハッピークローバーさまのページが、
非常に参考になります。
こちらをベースに、当日の、動きやすい服装を、ご準備いただくと、まず間違いありません。
ただし、注意したいことが2つあります。
①適切なサイズか
ひとつめは、
サイズ感に注意します。
当日の服装、「半袖がいいか」「長袖がいいか」と悩まれるかもしれませんが、
「当日の気温によります」が正解です。
特に、
・朝一番の回に試験を受ける場合
・天候が雨の日などで最高気温が低い場合
などは、長袖を選択することは間違いではありません。
(長袖だとイメージが良くない、というようなことはありません。)
むしろ、「半袖で寒くて身体が動かない」となるくらいなら、
長袖を積極的に選択した方が、よいのではないか、と思います。
長袖のポロシャツを着る場合、
あとは、女の子でジャンパースカートを着用する場合、
に関しては、
「袖や裾の丈が長すぎないかどうか」は、必ずチェックをするようにしてください。
ペーパー課題で、袖が邪魔になってしまったり、
運動課題の際に、袖や裾を踏んで転倒するなど、お怪我のリスクにもつながります。
実際に使用する前に、必ず試着をして、サイズ感を確認するようにしましょう。
②着慣れた服装であるか
当日の服装選びで、注意すること
ふたつ目は、
着慣れた服装であるということです。
反対に、
本番に初めて、着ることになる服装だと、どうでしょうか。
初めての服装で、なんだか落ち着かなかったり、
タグや襟が首にあたって、チカチカする、かゆい、
といったことで、本番に集中することが難しくなることが、考えられます。
ですから、本番用の服装は、
試験本番までには、「ある程度、着慣れている」ものとなっている必要があります。
今年度、受験を予定しているご家庭であれば、
そろそろ、本番時の服装を「これ!」と決めておくことを、しておいてもよいかもしれません。
普段のお教室や模試から「本番を想定した服装」で
そして、模試や講習会に参加するときは、
本番用の服装で、ぜひ、「本番の予行演習」を行なっていきましょう。
本番と同じ服装で、本番と同じ心持ちで参加できる!
本番仕様の予行演習のための「集中講習」を開催します。
今までの学習の総仕上げをしたい方、苦手分野を克服したい方、
最後の追い込みをかけたい方、いつもと違う環境で取組みたい方、
仕上がりに不安が残る方ぜひご参加ください。
試験本番でお子さまが自信をもって100%の力をだしきれる
ように全力でサポートいたします。
本番までの、残された時間に、1日1日「マル」をつけられるために。
皆様のお子さまとお会いできるのを、楽しみにしています。