1日のスタートに必ず取り入れたいもの
2019年も、早くも半月が終わろうとしています。
「少年老い易く学成り難し」などとも言いますが、
あっという間に時間が流れるのとは裏腹に、
一気に、頭が良くなるような魔法はありません。
焦らず、怠らず、
「継続は力なり」で、日々、学びを積み重ねていけたらと思います。
毎日の積み重ねがあって、
ある瞬間に、一気に力がついたように見える。
そんなものだと、思っています。
さて、本日は、
1日をスタートさせる上で、「必ず取り入れたいもの」を紹介します。
当たり前のようですが、だからこそ大切なこと。
それは、
朝食を摂ること
です。
朝ごはんは、脳へのエネルギー。
そして、1日の活動モードへのスイッチを入れるために、重要です。
どんなに時間がなくても、必ず摂りたいところです。
さて、そんな朝ごはんについてですが、
何を食べるのがいいのでしょうか。
朝食の理想とは
朝食のタイプを、大きく2つに分けると、
①和食
と
②洋食
に分けられます。
和食、洋食、
どちらを摂るのが良いですか?
と、もし、聞かれることがあれば、
迷わず、和食をオススメします。
和食の中でも、
特に、お米を使ったご飯と大豆食品を食べることを強くオススメしたいです。
藤田個人が考える朝ごはんの理想形は、
「納豆ご飯+お味噌汁」
です。
個人的な趣味嗜好も、多少は入っているかもしれませんが、
実際に、ごはん食の方がパン食よりも学力向上につながったとか、
学校給食をパンからご飯に変えたら非行が無くなった、といった事例も、
各地で報告されているそうです。
反対に、スナック菓子の食べ過ぎなどは、
集中力を下げ、無気力状態に陥りやすい、などという話もあります。
「我が子が、勉強に集中できない。」
とか
「すぐに癇癪をおこす。」
といった事態にお悩みの方は、
「睡眠」と「食事」の量と質に、意識を向けて見ていただけると、
意外と改善のヒントが見つかるかもしれません。
そして、
日本人が、古くから食べてきたお米と大豆は、
そのDNAに最適な食材なのかもしれません。
健康的な朝ごはんから、より充実した1日のスタートを、きっていきましょう。
