東京学芸大学附属大泉小学校の第1次抽選が行われ、第2次選考の受験ができるかが、本日決定します。

2025年度入学生向けの最新情報は、こちらをご覧ください。
東京学芸大学附属大泉小学校の第1次選考(抽選)の通過率は、男女とも8割で、通過後の倍率も明らかになりました。
本日10月14日の午後4:00から、
東京学芸大学附属大泉小学校の第1次選考(ライブによる抽選・発表)が行われました。
午後4:00より男子の抽選が、
午後5:00より女子の抽選が行われ、
抽選結果については、本日の午後7:00より、ミライコンパス合否照会サイトにて発表されています。
合否の結果は、ミライコンパスにログインしている出願者の皆様にしか確認ができない情報のため、
私が合否の結果を知るのは、会員の皆様からのご連絡を受けて、ということになります。
ひと足おくれての結果の確認、となるでしょうが、
抽選の結果を受けて、11月末までの1ヶ月半の過ごし方について、あらためて計画を立て、準備を進めてまいりましょう。
(追記)
男子の出願者は770人で、1次抽選の通過率は8割だったようです。
発育総合調査へ進むのは、616名。募集人数は45名なので、ここから入学までの倍率は13.7倍です。
(実質の倍率は、調査当日に受験を辞退するお子さまや、補欠合格もあるので、それよりは低くなります。)
(再追記)
女子の出願者は733人で、1次抽選の通過率は8割だったようです。
発育総合調査へ進むのは587名ということになるでしょうか。男子同様、募集人数は45名なので、1次抽選通過後から入学までの倍率は13.0倍です。
大泉小の発育総合調査は「2日間連続」での学校での過ごし方がカギ。
近年のコロナ禍において、受験の内容に対して制約を余儀なくされてきた中、
大泉小は、一貫して「2日連続での発育総合調査」を実施してきました。
この2日間の過ごし方をイメージすること。
具体的には、会場における「本番」の心構えだけでなく、
「初日の前日の夜の過ごし方」や「初日終了後から2日目の朝までの過ごし方」についても、
大まかにイメージしておくことが大切です。
初日に出題されるペーパー課題では、
極端に難しい問題が出されることはないですが、
それだけに、集中してお話を聞いて、的確に解答をしていく必要があります。
また、調査当日は、
調査に参加するお子さまたちに対して、
緊張しないよう、楽しい時間を過ごしてもらえることを考えてくださっているのではないか、と思えるような環境です。
そんな中で、「楽しむ」ところは楽しみつつも、
それでも、お約束を守りつつ、お話をしっかり聞いて取り組む、ということが大切になってきます。
気持ちの切り替え、メリハリが重要です。
さらに、
初日にペーパー課題が出題されるため「ペーパー校」という範疇に入る大泉小の調査ですが、
2日目の課題は、いわゆる「ノンペーパー校」のそれです。
3人で1組になって取り組む口頭試問や、個別で出される質問に答える際の「姿勢」や、
順番が来るまでの「待機」の姿も、ご縁をいただくためには大切になってきます。
本番に向けて、学校でお勉強をしていく上で「当たり前」となってくることを、
自然と、当たり前のようにできるための「あり方」を、
毎日の生活で身につけていきましょう。
大泉小の発育総合調査に向けた「直前講習」も開催いたします。
大泉小の課題を意識した対策講習は、
早速、来週末、そして再来週末にも開催いたします。
東京学芸大学附属大泉小学校 対策講座
10月22日(土) 9:00〜10:30 「大泉小・小金井小対策講座」
10月30日(日) 9:00〜10:30 「大泉小対策講座【Ⅰ】」
11月20日(日) 11:00〜12:30 「大泉小対策講座【Ⅱ】」
参加費:各講座9,000円(税込)
11月26日(土) 9:00〜10:00 「大泉小対策講座【Ⅲ】 1日目」
11月27日(日) 8:30〜9:30 「大泉小対策講座【Ⅲ】 男子 2日目」
11:30〜12:30 「大泉小対策講座【Ⅲ】 女子 2日目」
参加費:12,000円(税込) ※2日連続の講座です。
毎年のように、ご参加いただいた皆様の中から、大泉小に入学されるお子さまが出ている直前講習。
今年度も、「小学校で取り組むお勉強」のお約束をお伝えしつつ、
前向きに、当日まで向かえるようなお勉強の時間をお届けしてまいります。
大泉小の調査を受験予定の皆様と、
直前講習でご一緒できるのを、楽しみにしています。
