新年、初の定期教室でした
本日は、2018年、最初の定期教室の授業でした。
定期教室のクラスがあって、2018年が本格的に始まったような気がします。
ペーパークラスでは、「分類計数」と「同數発見」の課題に取り組みました。
お正月休みを経て、しばらくぶりの授業でしたが、
ペーパーの「おなまえ」の字が、とても丁寧に書けるようになっていたり、
かぞえた数を、覚えることができるようになっていたりと、
日進月歩の成長を実感した授業でした。
「分類計数」
数を「かぞえる」だけの課題のようにも思えますが、
「もれなく、重複なく数える」ために、数える順番を気をつけること
かぞえた数を、「一時的に記憶にとどめる」ことなどができる必要があります。
基礎的な問題ですが、しっかりとした実力がついていないと、これを当たり前のようにこなすのは難しいです。
「覚える」ことは、意識を積み重ねていくことが重要です。
「覚えよう!」という意識は、ゲーム感覚で養うことができます。
例えば、目の前を通り過ぎた車の数を覚えたり、
手をたたいた数を、記憶したりするようなゲームです。
覚えた数を、すぐに聞くのではなくて、
ひと呼吸おいてから、答えてもらうようにしましょう。
そして、ひとつひとつのことを「記憶にとどめる」力が身につけば、
受験で出される、たくさんの指示を聞き取って、
その通りに、行動することができるようになるでしょう。
授業でも、ひとつひとつ、「お約束を意識しながら課題に取り組む」練習を、積み重ねていきます。
楽しみにしていてください。
次回の定期教室は1/28(日)です。
3週間先になってしまいますが、また、みなさんとお会いできるのを、楽しみにしています。
藤田和彦