小学校受験の「季節の変わり目」は、どこから?

明日は「節分」の日です。
皆様のご自宅でも、
「豆まき」をしたり、
「恵方巻き」を食べたり、
「ひいらぎいわし」を飾ったりする方もいらっしゃるかもしれません。
小学校受験の「季節」は、月ごとで変わる。
小学校受験の「季節」というと、
3・4・5月…春
6・7・8月…夏
9・10・11月…秋
12月・1月・2月…冬
というふうに、月ごとで季節を分けて覚えています。
ところが、古くからの暦である「二十四節気」でいうと、
2月4日が「立春」ということで、
2月は、暦の上では春、ということになってきます。
小学校受験で取り扱っている季節と、二十四節気では1ヶ月ちかくのズレがあるので、
少々ややこしいですが、
仮に、立春からを「春」考えたとしても、
節分は、立春の前日なので、暦の上でも「冬」の行事ということになります。
ただ、「節分」は必ず立春の前日になるので「冬」で確定で良いのですが、
「じゃあ、たびたび5月5日になる立夏が、『こどもの日』とかぶったときは、どうすれば良いのだ」
「七五三は秋の行事と言われるが、11月15日は確実に立冬を過ぎているぞ」
などという疑問も湧いてきたりして、混乱してしまいます。
厳密な「暦」とは違うのですが、
2月いっぱいは「冬」、
5月いっぱいが「春」、
8月いっぱいが「夏」で
11月いっぱいが「秋」ということで、
お勉強を進めていくのが良いでしょう。
実際の小学校受験の「季節」の問題も、
月ごとで、四季が分けられています。
さらに踏み込んだ理解として、「月ごとの行事」を意識しましょう。
同じ「春」の行事の中でも、
「ひな祭り(3月3日)」
↓
「卒業式(3月中旬〜下旬)・入学式(4月上旬)」
↓
「こどもの日(5月5日)」
というふうに順番が決まっています。
1年の中で行事を並べたときに、「どのような順番になるか」についても、
あわせて理解をしてみてください。
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講師:清水先生
教室:小学校受験協会四谷教室
新宿区四谷三栄町
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絵画制作講座のお申し込みページから、必要事項をご入力の上、お申し込みください。
