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国立小受験で必出、「順序だてた指示の理解(記憶)」のための日常のトレーニング。

今朝は、明後日の、筑波小 重点講習に向けて、

講習会の内容の、最終調整をおこないました。

 

直前期にふさわしい、スピード感のある講習会の中で、

それぞれのお子さまの課題にフォーカスをした授業をお届けする予定です。

 

 

筑波小の2次考査は、都内国立小の中でも、難易度が高い課題が多く出題されますが、

その全体を通して必要となってくるのが、

「順序立てた記憶」です。

 

たとえば、

お話の内容理解は、長めのお話をもとに、様々な角度から質問がなされます。

 

制作課題では、複数の工程が、まとめて伝えられます。

 

その他、運動課題や行動観察などでも、取り組む際や、見学の際など、いくつかの指示が出されています。

 

これらの指示を、順序だてて覚えていくことが大切です。

 

 

もちろん、順序だてた記憶は、筑波小に限られず、国立小受験、全般において必要とされている項目です。

 

この力は、もちろん、本番形式の問題演習などでも、鍛えていくことができますが、

それだけではなく、日常生活の中で、そのような力を養うことが可能です。

 

 

その、ひとつの方法は、

「順序だてたアウトプット」をすることです。

 

「記憶」というと、どうしてもインプットのほうに意識が向きがちですが、

実は、アウトプットをすることで、覚える意識や、「記憶を、順序だてて整理する」力がついていきます

 

しかもこれは、

「お勉強」の形式を取らない場面でも、養っていくことができます。

 

たとえば、

幼稚園・保育園・こども園などからのお帰りの際に、

「今日、こんなことがあったよ。」というお子さまのお話に、

注意深く耳を傾けていただくことで、

「時系列に沿って話す」といった意識や能力も身についてきます。

 

また、お話をする力がつくことで、

設問や指示を理解する上で重要な「主語」や「目的語」の使い方を、着実に身につけていくことができます。

 

つまり、お話の内容理解をはじめとする、「聞く」力、「記憶する」力は、

日常生活の中でのアウトプットからでも、理解を深めることができるのです。

 

お子さまのお話を聞く際は、いわゆる「5w1h」

誰が(who)」

何を(what)」

どこで(where)」

いつ(when)」

なぜ(why)」

どんなふうにした(how)」

 

といった点を、お子さまが補足して説明できるような問いかけをしてみてください。

 

話すときに、大切な項目がわかれば、

聞くときに、何に注目して聞けば良いかも、わかるようになります。

 

 

「お勉強」とは関係ない、日常の会話の中にも、

学びにつながる部分が、隠されているのです。

これは、直前期ではない年中さん、年少さんのうちから、活用できる学びのタイミングです。

 

 

ぜひ、お子さまが「お勉強」を意識していない、

なにげない会話の瞬間も、

学びの基礎づくりとして、大切に、活かしてみてください。

 

 

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国立小学校受験「集中講習」は、残り1講座を予定しています。


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最後の追い込みをかけたい方、いつもと違う環境で取組みたい方、
仕上がりに不安が残る方、

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試験本番でお子さまが自信をもって100%の力をだしきれる
ように全力でサポートいたします。    

 

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■日程:12/7(土)10:00~11:30
■会場:日本児童教育専門学校     
    〒169-0075 新宿区高田馬場1-32-15
■内容:筑波大学附属小学校重点指導 5名限定 残席わずかです。
■費用:9,000円 (事前振込)

お申し込みは

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直前期に自信を高める、最後の総仕上げとして!

皆様のお子さまとお会いできるのを、楽しみにしています。

 

 

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