お正月だからこそ、できること
年が明けて、2018年になりました。
1年の計は、もう立てられましたでしょうか?
今年1年を、より有意義に過ごすために、ぜひ、1年を通してやりぬくことを決めてみましょう。
ご家族で、一人ひとりが、目標を持っていくことで、「目指す」姿勢を共有することができます。
1年の計だけではなく、
1年に1度のお正月だからこそ、
今、できることがあります。
お正月だから、できること
①遠方の親戚の方々と会う機会を活かす
年末年始のお休みを使って、遠方のご実家に帰省をされたり、親戚まわりをされる方も、いらっしゃるでしょう。
親族とのつながりを深めることができる貴重な機会です。
普段、なかなかお会いすることのない方に、
ご挨拶をしたり、お話をすることは、
小学校受験を考えても、口頭試問のための、良い経験になります。
口頭試問に限らず、
なかなかお会いすることのない方や、初めてお会いする方とコミュニケーションを取る、
慣れない環境の中で、落ち着いて振る舞うことができる、ということは、
経験によって、培われることが大きいでしょう。
ぜひ、普段お会いすることのない方々と、積極的にお話をしてみましょう。
②ご家族でできる遊び・ゲームに取り組む
普段より、ゆったりとした時間を過ごせるお正月。
ご家族や、親戚の方々も含めてできる遊びをしてみるのは、いかがでしょうか。
・すごろく
・オセロ
・五目並べ
などに似せた問題が、ペーパーで出されることもあります。
また、トランプゲームのルールを理解して遊ぶことは、
行動観察や運動課題などをはじめ、すべての「お約束」を理解することにもつながります。
トランプゲームで言えば、
神経衰弱などは、「覚える」練習にもなります。
また、お正月ならではの遊び
・凧上げ
・コマ回し
・福笑い
・羽子板
なども経験できると、
季節のイベントとしての「お正月」の知識が、リアルな経験になります。
遊びとして楽しく取り組みながら、
知らず知らずのうちに、受験にも活かされる能力が身につきます。
「まなび」を、いかに「あそび」にするか、
「あそび」を、いかに「まなび」に繋げるか、
今年も、変わらず追求していく課題です。
お正月の、いつもとは少し違った時間を、有意義に活かして、
楽しいお正月から、2018年を気持ちよくスタートさせましょう。