東京学芸大学附属の4校の併願について
東京学芸大学の、今年度の調査についての情報が開示されてきています。
例年どおり、ゴールデンウィーク明けに、今年度の調査についての情報が開示されている、東京学芸大学附属の4校。
詳細の情報は、各校のWebサイトにて最新情報をご確認ください。
○東京学芸大学附属竹早小学校
募集要項Web購入 | 2024年9月13日(金)〜9月27日(金) |
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第1次選抜Web出願 | 2024年9月23日(月)〜9月27日(金) |
第1次選抜(抽選) | 2024年10月19日(土) |
第2次選抜Web出願 | 2024年10月19日(土)〜10月30日(水) |
第2次選抜郵送出願 | 2024年10月21日(月)〜10月31日(木) |
第2次選抜(調査) | <男児>2024年11月27日(水) <女児>2024年11月28日(木) |
第2次選抜合格者発表 | 2024年11月29日(金) |
第3次選抜(抽選) | 2024年11月30日(土) |
○東京学芸大学附属世田谷小学校
公示:9月初旬に正門前に公示します。
学校説明会:9月12日(木)~9月23日(月)に動画での配信
募集要項・願書:9月12日(木) ~9月25日(水)(土日・祝日をのぞく)午前9時~12時 午後1時~4時に本校にて頒布
入学調査日程:11月27日(水) ~11月30日(土)
(例年どおりであれば27日に男子、28日に女子の調査が実施。30日に合否が発表)
○東京学芸大学附属小金井小学校
公示:9月3日(火)に本校玄関掲示板に公示後、ホームページでも掲載。
学校説明会:9月7日(土)0:00~9月13日(金)23:59に動画での配信 (9月4日〜12日までに事前申し込み必要)
募集要項・願書:9月7日(土)0:00~9月22日(日)23:59 インターネット出願サイトから購入
出願:9月17日(火)0:00~9月27日(金)23:59 インターネット出願サイトから出願
入学調査日程:11月27日(水)28日(木) 2日間とも実施
○東京学芸大学附属大泉小学校
・詳細の公示 9月3日
・学校説明会(動画配信予定) 9月3日~13日
・募集要項の購入 9月6日~10月4日
・第1次選考の検定料支払いと出願 9月13日~10月4日
・第1次選考(抽選) 10月11日(オンラインライブ配信)
・第2次選考の検定料支払いと入学願書の入手 10月15日~11月1日
・入学願書受付 11月上旬 ※例年どおりであれば学校への持参受付
・第2次選考(総合調査) 11月27日、28日(両日参加)
・第2次選考発表 11月30日
大泉小の通学区域について、今年度から変更がある可能性があります。
通学区域は、本校ではこれまで、児童の安全な通学を考えて「自宅から本校まで児童が片道40分以内で
通学できる地域に居住地があり、保護者と共に生活する者」と、時間で設定をしていました。しかしながら、
令和7年度新1年生入学児童対象の入学調査から「保護者と共に生活する居住地の住所で通学区域を設定す
る」ことを現在検討しています。詳しくは9月3日(火)の公示で「通学区域」を公開いたします。
お教室でも、毎年のように、出願に際して「現住所が通学区域にあたるのか」という問い合わせを多数受けております。個々の通学区域の判断をする際に、住所を判断基準にすることの方が明瞭であり、出願する側も判断がしやすいと考えることもできるでしょう。
詳細は9月を待つことになります。今年度の大泉小の出願をする際に、転居が必要かどうかについても、いったん保留ということになるため、出願の可否なども、あらためて判断することとなるでしょう。
今年の学芸大附属の4校は、11月27日・28日が「本番」です。
例年どおりであれば、
竹早小・世田谷小では、27日に男子、28日に女子の調査が、
小金井小・大泉小は、2日間ともの調査が実施されることとなりそうです。
(大泉小は、午前に男子・午後に女子の調査が実施)
学芸大附属小については、2校の併願が可能です。
4校の併願については、
例年どおりであれば、以下の表を参考に併願スケジュールを立てていくことになります。
初日・午前 | 初日・午後 | 2日目・午前 | 2日目・午後 | |
竹早小 | 男子① | 男子② | 女子① | 女子② |
世田谷小 | 男子① | 男子② | 女子① | 女子② |
小金井小 | 男女① | 男女② | 男女① | 男女② |
大泉小 | 男子① | 女子① | 男子① | 女子① |
男子は、初日の午前に1校、午後に1校
女子は、2日目の午前に1校、午後に1校を受験することができることを目指して、出願をしていくことになります。
(例年、出願順に受験番号が割り振られ、早い時間帯から埋まっていきます。それを踏まえて、早めに出願をするか、あえて遅めに出願するかなどの調整がある程度可能です。)
※あくまでも過去の事例に基づいた予測です。今年度の受験スケジュールについては、必ず今年度の募集要項やスケジュールをご確認ください。
大泉小ともう1校を受験する場合は、
男子は、午前に大泉小、午後にもう1校を受験することになります。
女子は、午後に大泉小、午前にもう1校を受験します。
竹早小・世田谷小・小金井小の中から併願をする場合は、
どちらを午前、どちらを午後に受験をすることもできます。
1日に2校の受験をすることを考えると、
志望度が高い方を、早めに出願して午前に受験するようにするのが一般的です。
ただし、竹早小と大泉小については、本番前に抽選があります。
出願できる学校が複数ある場合も、出願が受理されれば必ず受験ができる世田谷小と小金井小を軸にしながら、併願のスケジュールを計画していくことも、ひとつの戦略だと言えそうです。
学芸大附属の同日併願も含め、
出願戦略についてお困りの際は、
お教室でもお声がけください。
個別の状況を踏まえた、最適な出願パターンについて、一緒に考えていきましょう。
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