「四方観察」「鏡映像」「地図上の移動」、いずれも「左右の理解」を確実にしておくことが、学習のポイントです。

昨日も、定期教室へのご参加ありがとうございます。
月4クラスでは「四方観察」の学習をしました。
授業内で「絵画(模写)」にも取り組みましたが、
お子さまたちの「観察力」の素晴らしさ、あらためて驚かされました。
日常的に「絵を描く」経験をしていると、
形の特徴を捉える力や、運筆力も高まっていくのではないかと感じました。
また、やはり「左右」の理解は、定着するまでが大変であることも確認できました。
自分の「右手」「左手」だけでなく、
さまざまな向きをしている人の「右」「左」はどちらか、
これを正しくイメージし、理解することは、かなり難しい課題です。
(ともすれば、大人にとっても、少々難儀することかもしれません。)
ですが、「左右」の理解は、受験に向けたペーパー学習を進める上では、前提となるお勉強です。
日常生活の中で、
さまざまな方向からの「右」「左」を、確認してみるようにしましょう。
左右の理解の土台が、
「四方観察」や、
「鏡映像」「地図上の移動」などの理解にもつながります。
左右の理解ができていないと、
上記の学習を、それぞれ別々に「マスター」していく必要がありますが、
左右の理解ができていれば、
左右の理解を元に、各単元の理解を積み重ねていくことが可能です。
結果的に、ちょっとひねりが加えられた応用問題であっても、順当に理解をしていくことが可能です。
「左右」の理解は、
年中さん、年少さんのうちから、薄くでも取り組んでおいて、「早すぎる」ということはありません。
ぜひ、日常の中でも「左右」に繰り返し触れるようにしてみてください。
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