第2回「国立小学校 合格勉強会」ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
本日は、今年2回目の「国立小学校 合格勉強会」でした。
今年、書籍の出版もされた、ちきゅうまる神山眞先生の「筑波小対策講座」の前のお時間をいただき、
「試験本番にピークを持っていくには」というテーマで、お話をさせていただきました。
普段の、お教室でご一緒させていただいている方、
スポットの講習でご一緒させていただいた方、
はじめて、会場にお越しいただいた方、
それぞれの皆様のお顔を見ながら、
何かひとつでも、本番に向けての日々がよくなるための「きっかけ」をお持ち帰りいただければと、思ってお話させていただきました。
平日の日中の、お忙しいところスケジュールを調整していただき、会場にお集まりいただいたお父さま・お母さまがたと、
受験に向けての思いを共有させていただけたことに、ただただ、感謝をしています。
みなさまからの、貴重なお時間をいただいてお話をさせていただくことには、大きな責任が伴います。
なぜなら、お伝えさえていただくことによっては、みなさまのこれからの日々に、少なからず影響する可能性があるからです。
「可能性」というような曖昧なものでは、ないはずです。
そしてそれは、お子さまをお預かりしている教室や講座でも、そうです。
ですから、「少しでも良いものを」と準備をしていくのですが、
それでも、「すべてを上手くお伝えできたか?」と考えると、「もっと上手くできていたら……、」と、考えてしまうことも、しばしばです。
これまで、何度も教室でご一緒させていただいた子どもたちについては特に、
その素晴らしさや魅力に、たくさん触れさせていただいているだけに、
「そのままでも、充分に素晴らしいんだ。」
「むしろ、そのままが、素晴らしいんだ。」
というようなことも、強く感じています。
そんな、素晴らしい子どもたちの魅力を、
そのまま全部、本番の会場にも届けていきたいです。
そんな思いを、もっと上手に伝えられる自分であったら良いのになぁと、思っているのも、事実です。
自身の力不足を残念に思います。
ですが、それでも、
今、できることを、精一杯。
思いの限り、楽しい学びの時間を、直前まで、共有していけたらと、思っております。
直前期は、いちばん大変な時期ですが、
いちばん、思いの詰まった楽しい時期でもあります。
ぜひ、一度きりの、この1ヶ月・2ヶ月、
思う存分に味わって、味わって、味わい尽くして、
できることは、やりきって、
振り返った時に、
「楽しかったね。」と言い合えるような、
そんな年末を目指して、過ごしていただけたら、
受験までの日々を応援させていただく身として、これほど嬉しいことはありません。
皆さまとお子さまが、
本番当日、笑顔で「いってらっしゃい」と「いってまいります」ができるように、
微力ながら、心から、応援しています。
いつも、本当にありがとうございます。