手先の巧緻性課題は、できるようになった後も「継続」することが大切です。
9月の行動観察講座について
先日より、ブログにてお知らせをしております、9月の行動観察講座につきまして、
お申し込みページのURLが確定いたしました。
お申し込みは、8/17(月)10:00より有効となる
こちらのページ
から、お申し込みいただくことが可能です。
午前・午後のどちらの講座をご希望か、
必要事項を入力の上、お申し込みください。
当日は、私、藤田も、
金生先生といっしょに、お教室でお待ちしております。
「継続は力なり」
小学校受験に向けた準備を進めていく中で、
身についていく力のひとつに、
「手先の巧緻性」
があります。
主に、製作課題の「ちぎる」「むすぶ」「折る」といった作業が、まず思い浮かぶかもしれませんが、
その他にも、
・指屈伸(指の曲げ伸ばしや「グー」「チョキ」「パー」など)
・世田谷小の「三角パズル」
・運筆課題や「ぬる」作業など、筆記具を持っての活動全般
なども、「手先の巧緻性」が必要とされる活動です。
これらの活動は、
「繰り返し練習」
こそが上達の秘訣なのですが、
一度「できた!」というレベルになっても、
そのまま、しばらく経ったら、
思うようにできなくなっていたりするものです。
もちろん、
これらの手先の巧緻性は、
成長にしたがって「身体で覚える」能力なので、
いちど身につけたら、なかなか忘れづらい動作でもあります。
(例えば「ちぎる」作業は、日常生活の中で滅多に使う機会がないですが、大人がこの「ちぎる」をやろうとしたら、だいたいは練習しなくとも、ある程度のスピードで上手に「ちぎる」ことができるのではないでしょうか。)
しかし、
就学前のお子さまにとっては、
スムーズにできる力を維持するためには、定期的な「練習」が必要不可欠です。
ちなみに、余談ですが、
手先の巧緻性を維持するために継続が必要なことは、小学生に進学した後も同じです。
小学校受験で取り組む手先の巧緻性課題の多くは、小学校以降の学習で実際に使用する機会は滅多にないのですが、
唯一、「運筆力」については、
小学校以降の学習を進めていく上で、とても重要な力のひとつになります。
しばらく鉛筆を持っていないでいると、
「書く力」というのは、明らかに落ちてしまうのです。
ですから、小学校に入学したあとも、
「継続的に学習をする」ということは、学力を順調に伸ばすためには、大切なことなのです。
話が少しそれましたが、
小学校受験の準備を進める上で大切なのは、
上記に挙げたような「手先の巧緻性」が必要な課題について、
日々、定期的に学習を進める、ということです。
極端な話、1日に、何時間もかけて、まとめて取り組むよりも、
毎日、1分ずつでも取り組むことの方が、
「手先の巧緻性課題」に強くなる上では必要です。
ペーパー学習についても、
少量ずつでも、できる限り日々、継続的に取り組んでみるように意識をしてみてください。
時間がない場合は、
「1日1枚(1問)」
だけでも、大きな違いになってきます。
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夏の特別講習
第2クール「夏の総仕上げ」編
①「オールインワン講座」
日時:8月29日(土) ①10:00〜12:00 ②13:30〜15:30
(①午前、②午後ともに、同じ内容の講座です。)
会場:高田馬場
受講料:12,000円(税込)
講師:藤田
②「ノンペーパー型講座」
日時:8月30日(日) ①9:00〜11:00 ②13:00〜15:00
(①午前、②午後ともに、同じ内容の講座です。)
会場:四谷三栄町
受講料:12,000円(税込)
講師:藤田
お申し込み受付
お申し込みは、今すぐです。
お申し込みページから受け付けております。
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金生先生の行動観察講座
日時:9/13(日) ①10:00~11:30 ②13:30~15:00
(①午前、②午後ともに、同じ内容の講座です。)
会場:四ツ谷
受講料:10,000円(税込)
講師:金生先生
お申し込みは、
2020年8月17日(月)10:00からお申し込み受付スタートです。
こちらのお申し込みページより、必要事項を入力してお申し込みください。
※リンクは8月17日の10時から有効になります。
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年長・年中さん向けの定期教室の詳細はこちらから。
体験レッスン受付中
対象:年長・年中
料金:3,000円
特典:図形センスを磨く「紙パズル」をプレゼントします!
体験レッスンの申込は
こちらです。←←