国立小学校受験の「本番」を想定して、「現状」に隠された「プラスの価値」を考える。

今日で、2月が終了します。

　

土曜日に始まり、土曜日に終わった2月、

皆様にとって2月は、どのような１ヶ月でしたでしょうか。

　

世の中では、新型コロナウイルス感染症がトップニュースであり続けた2月。

3月も、しばらくはイレギュラーな日々が続くかもしれません。

　

それでも、忘れないようにしたいのは、

イベントのキャンセルや、休業を、

「したい」と思ってしている方は、きっといないはず、ということです。

　

なかなか、外を出歩きながら学ぶ機会を作りづらいかもしれませんが、

こんな時でも、できる学びを、積み重ねてまいりましょう。

　

　

明日は、国立小学校受験 専門 定期教室です。

　

小学校受験協会としては、

可能な限り、教室の開講をしていく予定です。

　

その代わり、

「入退室の際の手指の消毒」や、「こまめな換気」など、

可能な限りの感染症対策を徹底して、お教室を運営します。

　

お教室に通われる皆様にも、

体調管理に気をつけていただき、

もし体調不良の場合は、ご無理をなさらず振替え授業を活用していただくなどのご協力を、お願いしています。

　

このような状況の中でも、

一緒に、学ぶ時間を共有させていただけることに、心から感謝をしています。

　

　

この現状に、少しでもプラスになる「チャンス」はあるか

　

感染症について、どうしても緊張感が高まる情勢にあると思いますが、

　

「受験」という一発本番に向かう時、

毎年、特に直前期は、感染症についても否応なしに緊張感が高まるものです。

（特効薬があっても、無くても、本番直前期の感染症の罹患は、なんとしても避けたい、というのは、同じことです。）

　

ですから、この緊張感を、

本番直前期の緊張感の「リハーサル」だと思って、

この中で、いかに「平常心」を保ちながら日々を過ごしていけるかの、練習として捉えていただくのも良いかもしれない、と思っています。

　

そう、大切なのは、「平常心」です。

　

ストレスやプレッシャーがある中でも、

可能な限り「いつも通り」を追求していく。

　

それが、試験直前期にも大切な「あり方」です。

　

試験直前期に「練習」という捉え方は難しいですが、

今なら、直前期を想定した「練習」と捉えることもできるはずです。

　

どんなに困難な状況でも、

その中にある、プラスの価値や可能性を、探していけたら、と考えています。

　

　

そして、「今、ここ」に集中する。

　

明日の定期教室も、

「お教室」でのライブの授業だからこそできる、

その時、その時の「学びの種」をひろいながら、

　

「やっぱり、お勉強って、楽しいな！」

を、感じられる時間を、一緒に共有させていただけたらと思います。

　

明日、お教室でご一緒させていただく皆様、

明日も、どうぞよろしくお願いいたします。

　

　

 

新年長さんに向けた春の特別講習として、３本立ての講習会を開催いたします。

 

春の特別講習①「行動観察講座」

2020春期・行動観察講座 　日　時：2020年3月28日(土)　10:00〜11:30 　会　場：日本児童教育専門学校 　　　　　〒169-0075 新宿区高田馬場1-32-15 　対　象：新年長のみなさま 　講習費：8,000円(税込)

 

春の特別講習②「口頭試問＆運動講座」

2020春期・口頭試問＆運動講座 　日　時：2020年4月11日(土)　10:00〜11:30 　会　場：日本児童教育専門学校 　　　　　〒169-0075 新宿区高田馬場1-32-15 　対　象：新年長のみなさま 　講習費：8,000円(税込)

 

春の特別講座③「制作講座」

2020春期・制作講座 　日　時：2020年4月25日(土)　10:00〜11:30 　会　場：日本児童教育専門学校 　　　　　〒169-0075 新宿区高田馬場1-32-15 　対　象：新年長のみなさま 　講習費：8,000円(税込)

 

春の特別講習　お申し込みは

 

講習のお申し込みは、３講座とも

ホームページ上で受付中です。

 

お申し込み専用ページは、こちらです。

 

 

テーマを絞った特別講習で、

皆様と一緒にお勉強ができるのを、楽しみにしています。