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小学校受験での必出課題は、毎日の生活の中で。

小学校受験においては、「よく出る課題」というものが存在します。

過去問を数冊そろえて確認をしてみれば、傾向性やパターンが見えてくるものもあります。

 

例えば、

「筑波大学附属小学校では、回転図形や重ね図形の問題が出題されることが多い。」

「東京学芸大学附属大泉小学校では、数の問題がよく出題される。」

「東京学芸大学附属世田谷小学校では、赤のサインペンを使った運筆問題が出されている。」

「東京学芸大学附属竹早小学校では、親子課題が課されることがある。」

といったようなことです。

 

 

これらの、過去問を基にした志望校対策も、大切な受験学習です。

ですが、これらは、あくまでも過去の事例を基にした「傾向」であり、来年度の出題を約束するものではありません。

 

実は、それらの頻出課題よりも、過去問には明記されていない「試験で必ず出される課題」があります。

 

それは、「挨拶」「お返事」「姿勢」です。

 

過去問集などで紹介されている「課題」と「課題」の行間にあり、

毎年、必ずといって良いほど、合否を判断する試験官の先生の心象に、直接的な影響を与えるのが、

この、「挨拶」「お返事」「姿勢」ではないでしょうか。

 

 

まずは、これらを、

お子さまが「圧倒的に輝いて、目が離せなくなるレベル」まで、引き上げることを目指しましょう。

 

 

「お教室では、ちゃんとしよう」だけでは、ちょっと弱いかもしれません。

 

お教室では、お勉強をする上での「お約束」があります。

 

それは、「背筋をピン!」そして「手はおヒザ」で座ることだったり、

席を立つ時は椅子をしまうことだったり、

名前を呼ばれたらお返事をする、ということだったりします。

 

 

「お教室では、お約束を守ってくるのよ。」と、

授業の直前にお約束をしてから、お教室に来てくれるお子さまと、お母さまもいらっしゃいます。

 

これは、お子さまに、お約束を意識させる上でも、大切な「前準備」です。

やらないより、やったほうが、はるかに効果的だと思います。

 

 

ですが、試験は、時として1時間を超える長時間、行われます。

常に、姿勢を整えることを「意識」し続けることは、子供にとっては思いのほか、大変なことなのです。

 

ですから、「気持ちの良い挨拶やお返事」、「常に整った姿勢」を、

「お教室だけのかりそめの姿」ではなく、「いつもの当たり前の習慣」の中に落とし込んでいくことが、もっともっと重要になります。

 

そのためにも、

日常の生活の中で、「姿勢」を常に整えていくことを意識すると良いでしょう。

 

背筋を正した座り方「じゃない」ほうが疲れてしまう。

というくらいまで、日常から、姿勢を正すことを徹底します。

 

朝起きた時は、「おはようございます。」のご挨拶を、習慣にしましょう。

お出かけの時は「いってきます。」

ご飯は「いただきます。」で始まり「ごちそうさまでした。」で終わる。

そして、「おやすみなさい。」で1日を締めくくっていく。

 

これらのことを、当たり前の「習慣」にすることが、何よりも先です。

 

 

まずは、「率先垂範」を。

 

そして、そんな習慣をお子さまが身につけるためにも、

まずは、お父さま、お母さまが、「お手本」を示し続けることが重要です。

 

 

子どもは、結構よく見ています。

 

以前、あるお教室の帰りぎわに、

「ほら、きちんとご挨拶しなさい」と言ったお母さまがいらっしゃいました。

 

そしたら、言われたそのお子さまは「でもお母さんやってないじゃん。」と言ったのです。

これには、当のお母さまも、ハッとされたようでした。

 

どんなお子さまにとっても、1番の大人は、お父さまであり、お母さまであり、

お父さま、お母さまこそが、1番の「先生」なのです。

 

 

1日、ペーパーを10枚もやることよりも

まずは、「基本的な姿勢」や「生活習慣」を整えることが、はるかに大切です。

 

日々の生活の中で、「挨拶」「お返事」「姿勢」がどのようになっているか、意識をしてみて、まずは、お父さま、お母さまが「お手本」を示して差し上げてください。

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