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お教室が目指す「あり方」そして私の「ねがい」

今日は、都内も強い風が吹いていました。

 

全国に目を向けると、

「梅雨」という言葉でくくれないレベルの、大雨にみまわれている地域が、あちらこちらで出ています。

 

「地球温暖化」は、本当に無いと言えるのでしょうか。

自然のエネルギーの大きさを、感じずにはいられません。

 

被災地の方々に、一刻も早く、平穏が戻ってくることを祈っています。

 

そして、無事に今日を過ごせていることに感謝しつつ、

「できることを、できるかぎり」

一歩ずつ、前へと進んでいこうと思います。

 

 

目指すお教室の「あり方」

 

本日は、

あらためてではありますが、

私自身が、お教室を企画・運営していく上で目指していることや、「ねがい」について、書きたいと思います。

 

 

私が、お教室での授業を通じて実現したいこと

 

それは、

関わらせていただいているお子さま、ひとりひとりが、

「自分はできる!」という確信を身につけていく、ということです。

 

 

 

何かに挑戦するときに、

自分自身に、無限の可能性があることを信じ続けることができたら、

遅かれ早かれ、その才能は、どんどんと開かれていくでしょう。

 

「自分はできる」という考えは、何かを成し遂げていく上での、基本的な「価値観」です。

 

「自分なら、きっとできる」と思っている人と、

「自分なんかには、どうせ無理だ」と思っている人とでは、

どちらが、能力を伸ばしていけるか、どちらが目標を実現していきやすいでしょうか。

 

おそらく答えは自明のはずです。

 

これは、幼児期に限定された話ではなく、

小学校に入学してからも、

大人になってからも共通する、

普遍の真理です。

 

なぜならば、

「できる」と思っていたら、

ちょっとやって上手くいかなかったとしても、めげずにやり通すことができるからです。

 

「継続は力なり」なのです。

 

 

基本的な価値観として「自分はできる」という前提があれば、

たとえ、現時点で力不足であったとしても、

その事実で意気消沈することもなく、「できる」方向に向かう行動を選択していくことができます。

 

結果として、

途中で投げ出してしまう人よりも、

多くのことを実現していく可能性が高まるのです。

 

 

そして、

この「自分はできる」という基本的な価値観は、

強い鍛錬によって身に付ける精神力のようなものではなく、

繰り返しによって身に付く「思考」のクセ・習慣です。

 

「クセ」ですから、

新しい「クセ」を身につける方が、

一度ついた「クセ」を改めるよりも、

はるかにスムーズですし、効果的です。

 

つまり、

「自分はできる」と言う基本的な価値観についても、

中高生や、成人してから身につけようとするよりも、

幼児期のうちに身につけていくことに、大きな価値があります。

 

 

「できる」は、条件付きの「できる」ではない。

 

このように書くと、

なるほど早期教育によって能力を開発していくことが、

「できる」と言う感覚を身につけるために役立つのだなと、感じる方もいらっしゃるでしょうが、

 

それは半分正解で、半分は間違いです。

 

なぜならば、

「できる」という事実が、「できる」という自信を育むための絶対条件ではないからです。

 

 

……抽象的で難しい話になってきました。

 

少し、例を挙げてみましょう。

 

たとえば、

プロ野球選手を目指した野球少年がいたとします。

 

彼は、「僕だって、プロ野球選手になれる!」と思って、来る日も来る日も練習をした結果、

晴れて、念願のプロ野球選手になることができました

 

こんなエピソードは、多くのプロ野球選手の方に共通しているはずです。

プロ野球選手だけでなく、サッカーでも、バスケットボールでも、オリンピック選手でも、

「なれる!」と思ったから、その世界を目指したわけです。

 

「僕には無理だ」と思いながら、その世界を目指し続ける人は、まずいないでしょうし、

逆に、目指していなかったけど、気がついていたらプロになっていた、と言う方も、万が一いたとしても、ごくわずかでしょう。

 

ここで、考えてみたいことがあります。

「プロ野球選手になれる!」と思ったこの野球少年は、

そう思ったその時点で、プロ野球選手になれるだけの技術を持っていたでしょうか。

 

答えは、間違いなく「ノー」です。

その後の練習が、彼をプロ野球選手にしたはずです。

 

「そんなの当たり前じゃないか」と思われるかもしれません。

 

では、さらにもうひとつ質問で、

プロ選手になったすべての方が

それを志した少年時代の時点で、同世代での「スーパースター」だったでしょうか。

 

これも、おそらくは「ノー」でしょう。

 

つまり、「できる!」という思いを持って夢を実現した人が、

ある一時期の「実力」を根拠に、

「できる」と言う思いを持っていたわけではないのです。

 

 

スポーツの例だけだと、聞きかじりの知識になってしまいますので、

私にとっても身近な「学業」のフィールドについても考えてみると、

 

「東大合格できる!」と思った大学受験生は、

そう思った時点で、もし大学入試を受けたとしても、合格するだけの学力を有していないことがほとんどですし(つまり、過去問を解いて合格点だったから「合格できる」と確信したわけではなく)、

また、そう思った時点で、同学年でも合格ラインにいない、と言う事例は、

(自身の経験も含めて)多くあります。

(つまり、模試で「A判定」をとったから「できる」と思ったわけでもないのです)。

 

では、そんな「実力不足」の彼らの「できる」は、

単なる「妄想」や「勘違い」だったのでしょうか。

 

「できる」と思った、その時点では、

はたから見たら、それは「妄想」であり「勘違い」だと言われるかもしれません。

 

ですが、そんな素敵な「勘違い」があったおかげで、

現実は、その「勘違い」通りになったのです。

 

そうなった以上は、

誰も、その「できる」を「勘違い」などとは言えないでしょう。

 

 

「根拠のある自信」ほど、不確かなものです。

 

多くの人が、

「現状」をもとに「できる」「できない」を判断する傾向があります。

 

ある意味、その感覚は、

よっぽど現実的で、

理性的で、

分別のある感覚かもしれません。

 

ですが、

「できている」ことを根拠に、「できる」という自信を持っている人は、

「できない」という事実を提示された瞬間に、

その自信を、あっさりと喪失してしまいます。

 

自分の「自信」の拠り所となるのは、常に「結果」でしかない。

 

そうなると、

毎回、「結果を出す」ことが義務となり、

「結果」におびえる日々を過ごすことになりかねません。

 

「結果がすべて」となると、

毎日のように、

何かにつけて、

「自信」が、増えたり減ったりするため、

心がジェットコースターのように上がったり下がったりします。

 

 

そして、「自信」というものは、つけることよりも、失うことの方が、はるかに簡単です。

 

じわじわと、自信を失っていった果てには、

「自分は何をやってもダメ」と思うようになってしまうかもしれません。

 

 

そうならないためにも、「今」なのです。

 

自分の現状や、

今の実力で未来を占うのではなく、

 

自分の「可能性」に挑戦していく日々を作っていくためにも、

「自分はできる」という、「(ある意味で根拠のない)自信」を身につける必要があります。

 

小学校に入学する前に、

そんな「揺るぎない自信」を身につけることができたら、

それ以降の、様々な課題や困難に直面しても、

必ず、道をひらいていくことができるようになるでしょう。

 

 

お教室で取り組む内容は、

小学生になるための準備学習であり、

小学校受験を見据えた対策でもありますが、 

 

その根底には、お子さまに「できる」という価値観を育む、という思いがあります。

 

 

しかしながら、お子さまの「価値観」は、お教室だけが育むものではありません。

 

お子さまの「信念」とも言うべき価値観は、

普段、繰り返す思考によって作られています

 

それは、口に出される「言葉」となる場合もありますが、

多くは、口に出されない、「心の中の言葉」です。

 

「口癖」と言う言葉がありますが、

同じように、「思考」にも癖があります。

 

そして、お子さまの思考の癖は、

普段からお子さまに与えられる「言葉」によって作られます

 

それらの「言葉」をお子さまに与えるのは、

お子さまと関わる、身近な「大人」です。

 

それは、

お教室の「講師」であったり、

園の「先生」であったりもしますが、

お子さまにとって、もっとも身近な大人であるのは、

やはり、お母さま、お父さまです。

 

 

ですから、

お母さま、お父さまが、

「小学校受験」を通したチャレンジの中で、

どのような「思考」をし、

どのような「言葉がけ」をしていくかで、

お子さまの「自信」のありかが大きく左右される、とも言えるかもしれません。

 

 

お父さま、お母さまの絶大なる影響力からしたら、

いち他人である講師の力など、無力にも等しいです。

 

それでも、

「お教室」をきっかけにして、

お子さまに、お母さま、お父さまも含めた、ご家庭全体が、

成長していくお子さまの素晴らしさを再確認して、

肯定的な自信を持ちながら、前向きに、お勉強に取り組んでいけるようになる。

 

そんな、前向きな影響を、少しだけでもお届けすることができるお教室であることを、目指しています。

 

 

反対に、お教室では、

「受験の合格」を至上命令にして、

お子さまを「何者かにする」ようなことを、目指していません。

 

また、「合格のために」という文脈で、お教室や講座を提案することも、しないですし、しようとも思いません。

(そもそも、「この講座を取らなかったら合格しない」などという講座など存在しなければ、「この講座を取ったら合格できる」などという魔法の講座も存在しないでしょう。)

 

すべてのお教室や講座は、

「できる」という確信を共有していくことを、目指しています。

 

それは、

ただの「お遊び」ではなく

お母さま、お父さまと一緒に取り組む、真剣勝負の「小学校受験」対策を通して行うからこそ、

より、確かに身についていくものだと考えています。

 

 

お父さま、お母さまと、

お教室としての想いを共有させていただきながら、

お子さまの成長に関わらせていただけていること。

 

そのことに、大きな責任を感じながらも、

「今」という貴重な機会をご一緒させていただけていることに、

あらためて、感謝をしております。

 

 

今日の「お勉強」は、

次回の「お教室」は、

いずれも、お子さまの「未来」をひらく「礎」となっていくものです。

 

ぜひ、

「できる」あるいは「できるようになる」という信念のもとに、

ご家庭での学習も、進めていってください。

 

 

 

いつもそばにいることは叶いませんが、

皆様やお子さまのチャレンジを、心から、応援しております。

 

 

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夏の特別講習

 

第1クール「お盆休み前の集中特訓」編

①「製作講習」:8月8日(土)   10:00〜11:30

会場:高田馬場

受講料:9,000円(税込)

講師:藤田

 

②「行動観察講座」:8月9日(日)  10:00〜11:30

会場:四谷三栄町

受講料:10,000円(税込)

講師:金生先生

 

③「ペーパー弱点補強講座」:8月9日(日) 13:30〜15:00

会場:四谷三栄町

受講料:9,000円(税込)

講師:藤田

 

④「口頭試問講座」:8月10日(月祝) 10:00 〜11:30

会場:高田馬場

受講料:9,000円(税込)

講師:藤田

 

⑤「運動講座」:8月10日(月祝) 13:30〜15:00

会場:高田馬場

受講料:9,000円(税込)

講師:藤田

 

お申し込み受付

第1クールのお申し込みは、

7/3(金)10:00よりお申し込みページから受付をスタートいたします。

 

 

第2クール「夏の総仕上げ」編

①「オールインワン講座」

日時:8月29日(土) ①10:00〜12:00 ②13:30〜15:30

(①午前、②午後ともに、同じ内容の講座です。)

会場:高田馬場

受講料:12,000円(税込)

講師:藤田

 

②「ノンペーパー型講座」

日時:8月30日(日) ①9:00〜11:00 ②13:00〜15:00

(①午前、②午後ともに、同じ内容の講座です。)

会場:四谷三栄町

受講料:12,000円(税込)

講師:藤田

 

お申し込み受付

7/13(月)10:00よりお申し込みページから受付をスタートいたします。

 

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年長・年中さん向けの定期教室の詳細はこちらから。

体験レッスン受付中
対象:年長・年中
料金:3,000円
特典:図形センスを磨く「紙パズル」をプレゼントします!

 

体験レッスンの申込は
こちらです。←←

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