ブログ

「はやい」と「きれい」、どっちが大事?

学習を進めていく上での、「2つの基準」

 

ペーパー学習を進めていく上で、気をつけていきたい基準が、ふたつあります。

 

問題を解いていく「はやさ」と、

答えを書いていく「きれいさ」です。

 

これらの2つは、

「あっちが立てばこっちが立たない」、いわゆるトレードオフの関係にあります。

 

きれいさを追求したら、どうしても時間がかかって制限時間に間に合わない。

かといって、スピード重視だと、回答が雑で、間違いも多くなってしまう……。

小学校受験に限らず、学習をしていくと、必ずといってよいほど、このジレンマに直面します。

 

 

「はやさ」と「きれいさ(正確さ)」、どちらを重視していけば良いのでしょうか。

 

もちろん程度の問題もありますが、まず意識すべきなのは「きれいさ」です。

 

なぜなら、「遅いけど、きれい」のスピードを、後からあげていくことは可能ですが、

「早いけど、雑」というのは、なかなか、修正が難しいからです。

 

小中高と進んでも、試験での「ケアレスミス」に、大いに足を引っ張られるケースは、珍しくありません。

幼少期からの心がけが、今後も大きく活きてきます。

 

また、スピードを意識しすぎるあまりに、

「早く答えなきゃ!」と、回答が「当てっこゲーム」みたいになってしまっては、

理解や定着を積み上げていく、学習の本来の効果が、ほとんど失われてしまいます。

 

 

そして、

「きれいに作業をする」というのは、ペーパー試験だけでなく、

制作や行動観察など、他の課題にとっても、重要なチェックポイントです。

 

 

ですから、まずは、

「きれいにできる」ということに重きを置いていくと良いでしょう。

 

感覚的なことなので厳密に数値化することはできませんが、

「スピード」:「きれいさ」=3:7ないしは2:8、

くらいのイメージでしょうか。

 

 

もちろん、「時間なんて気にしなくていい」というわけでもないですから、

試験が近づいてくるにしたがって、徐々に、試験に照準を合わせた「制限時間」を意識しながら取り組む機会を、増やしていきます。

 

「スピードを上げていっても、落ち着いて回答できる」状態が、目指す理想形です。

 

まずは、「ていねいに回答できる」クセを、身につけていきましょう。

関連記事

  1. ペーパー・製作課題における大切な「態度」について
  2. 国立小受験対策の春期講習④「オールインワン講座」の詳細について
  3. いよいよ明日、行動観察・運動講座です。
  4. 小学校受験では、今日からが「冬」です。
  5. 2020年、最初の「21日」が今日で終わりです。
  6. そろそろ「平常モード」に意識を切り替えて準備をしていきます。
  7. 国立小受験、ペーパー学習の「制限時間」には忠実であるべきか。
  8. できることは、全てやる。

新着記事

PAGE TOP